どうも!もちぽよです。
今日は簡単かつ適当にラインやゾーンに関しての解説じゃ!
専業トレーダーの方でも、わりと多くの人がラインやゾーンを引いて
トレードしています。
引き方はそれぞれ違うかもだけど、
考え方としては、
買いや売りが多く入ったポイントは、
あとで意識されやすいので、ざっくり引いときましょうという感じ。
ざっくり説明すると

例えば上記チャート図のAポイントで
売った人たちが多くいたりして、
その後、売りのポジションを持っている人たちは、
売りの方向(下)に進めば進むほど利益が大きくなるけど、
もし、下がってきたと思いきや、
逆に買いの方向に進んできてしまったときに、
売りポジションを持っている人たちはAのポイントより上に行くと
損になってしまうので
↓
上に行かせないようにまた売りを仕掛けてきたり、
そのポイントを狙って新規売りを入れてくるトレーダーも
でてくる可能性があると思われます。
※あくまでイメージの話で、実際の値動きは他にも様々な要因が絡んでおります。

すると過去のAポイントの”辺り”は
売りのゾーンまたはライン「レジスタンスライン/ゾーン(上値の抵抗帯)」として機能し、
そこからまた下がっていく傾向があります。
さらに、過去に何度かそのポイントあたりが意識されたことがあったり、
一度でも新規の注文が入って大きく動いたことがあるのであれば、
さらに強く機能する可能性を考えておきます。
逆に、そのAポイントを(例えば買いのほうが強くて)勢いよく上に抜けた場合、
売りポジションを持っている人は損切をしたり、
その勢いに乗ってさらに新しく買いの注文が入ってくる可能性もあるので、
そのあと、そのは「レジスタンスライン/ゾーン(上値の抵抗帯)」は
「サポートライン/ゾーン(下値の抵抗帯)」に
変わっていくと考えられます。

ただし、毎回きれいに反応するとは限らず、
多少上抜けしたとしても、ドカーンと下に戻ってくることも
よくあります!!
そのときの判断については、もっと上位の時間足を見たり、
買われすぎ/売られすぎ(オシレーター)を見たり、
ダイバージェンス(オシレーター)を見たりすることで、
ある程度の判断をすることができます。
それらについては、まだ別の記事で簡単に解説します。
一つ、実際のチャート例でいうと
実際のチャート例
↓
こんな感じで
わりと意識されていると考えられます。
とくに、個人的には1時間足以上の時間足であれば
より強く意識されやすいと感じています。
そして、ラインやゾーンは重要ですが、
ただ単純に「ラインやゾーンにタッチしたから売り!」
という風に安易にエントリーするのはナンセンスと考えています。
大事なのは、
「あくまで一つの根拠として考える」
ということ。
ラインやゾーンにタッチした後に、
実際にチャートがどのように進んでいくかによって、
シナリオを立てるということが優位性の高いトレードをするためには
必要なのかなと思っているであります!
私の手法の場合は、
上位時間足のライン・ゾーンにタッチしたり、抜けた後に、
チャートがどう進んでいくかを確認し、
下位時間足(1~5分足)の細かいタイミング(優位性の高いポイント)で
ベストなエントリーをする
といったところです。
こんな感じで

最初は、とりあえず重要そうなとこにライン引いてみて、
検証してみたら、気づくことがあると思うので、
ぜひやってみてください(適当)
使用しているサインツールと手法

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