目次
記事の説明
こんにちはー、もちぽよです。
この記事では、
★ 昨日のチャートを見て
★ ゲイスキャだったらどこでエントリー可能か
★ 結果としていくら稼ぐことが可能だったか(10万通貨基準)
簡単に解説していきます。
用語の簡単な説明は記事の下部にあります。
結果はルール通りにトレードした場合のシミュレーションになるので、人によってトレードできる時間や資金量が異なることを考慮して参考にしていただければと思います。
この記事内では10万通貨(国内口座でおよそ50万円前後の資金で張れるlot数)を基準に計算していきます。私自身も検証や振り返り、日々のモチベーションアップも兼ねて更新していこうと思います。また後々、決まった金額からのリアルトレード結果も別でアップしていこうと考えています。
使用しているサインツールやチャート、用語の説明については後日、別の記事で説明していこうと思います(*^ω^*)
答え合わせの見方
取引ルールについて
→ゲイスキャを基本通りにやることを想定しています。
・取引時間 8:00~25:00
・取引ルール 基礎ロジック(ゲイスキャの基本ルール)
・考慮すること 1時間足EMAが完全に横ばいの時はエントリー避ける
・取引通貨ペア USD/JPY,GBP/JPY,GBP/USD,EUR/USD,EUR/GBP,AUD/JPY,EUR/JPY,XAU/USD(もちろんこの8通貨ペア以外でも取引可能です。)
画像の見方について

白線 → ゲイスキャの基礎ロジックでエントリー可能なポイント
黄色線 → 利確ポイント(最初の利確サイン)
赤線 → 損切りポイント
※白線以外はエントリーしてはいけない訳ではないので、各々”検証や練習をしたうえで根拠があって”入れると判断できればそれはOKです。
※損切りは基本的に、「高値安値のライン」や「MACDルール」のみを適用しています。(MACDルールについては、ゲイスキャFX会員サイトの資料を確認してみてください)
2020年6月5日の答え合わせ
【雇用統計とは】
米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標の事。毎月第一金曜日に発表。
場合によっては、大きくレートが動くので基本はトレードをしないか、お祭りとして楽しむ。
では、さっそく昨日の振り返りをしていきますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
USDJPY

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①昨日は雇用統計でした。
②雇用統計発表直後に急騰しましたが、それには根拠があります。上位足に注目してください。ロールリバーサル(赤線)が発生しています。経済指標もレートが大きく動く要因となりますが、その影にはほぼ必ずチャートに値動きが起きる兆候があります。チャートをよく見て分析できると良いですね。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 3回
獲得pips数 → 18.0pips
(6.0pips,6.0pips,6.0pips)
勝敗 → 3勝 0敗(%)
獲得金額 約 18,000円(※10万通貨で取引した場合)
GBPJPY

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①上昇トレンドが継続していました。
②ダイバージェンス発生後のサインや雲から遠いサインには注意しましょう。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 4回
獲得pips数 → 74.0pips
(37.7pips,12.1pips,12.1pips,12.1pips)
勝敗 → 4勝 0敗(100%)
獲得金額 約 74,000円(※10万通貨で取引した場合)
GBPUSD

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①上昇トレンドが継続していました。
②ダイバージェンス発生後にも狙っていきたい場合は、直後のサインは見送り、レートが雲やEMA付近まで戻ったり、別根拠を見つけてから再度狙っていくのが無難です。
③今回はトレンド継続の根拠としてロールリバーサル(赤線)が発生しています。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 4回
獲得pips数 → 103.0pips
(30.6pips,30.6pips,20.9pips,20.9pips)
勝敗 → 勝 敗(%)
獲得金額 約 113,300円(※10万通貨で取引した場合)
EURUSD

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①特にエントリーなしです。
②ダイバージェンス発生後のサインはスルー出来ると吉です。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 0回
獲得pips数 → 0pips
勝敗 → 勝 敗(%)
獲得金額 約 0円(※10万通貨で取引した場合)
EURGBP

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①0.900のラウンドナンバーで反発後、強い下降トレンドが発生していました。
②雲から遠いサインやダイバージェンス発生後のサインには注意しましょう。
③特にエントリーなしです。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 0回
獲得pips数 → 0pips
勝敗 → 勝 敗(%)
獲得金額 約 0円(※10万通貨で取引した場合)
AUDJPY

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①上昇トレンドが継続していました。
②ダイバージェンス発生語のサインには注意しましょう。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 6回
獲得pips数 → 27.8pips
(4.8pips,20.9pips,15.6pips,17.9pips,-15.7pips,-15.7pips)
勝敗 → 4勝 2敗(66.6%)
獲得金額 約 27,800円(※10万通貨で取引した場合)
EURJPY

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①東京時間は上昇トレンドが続いていました。
②ダイバージェンス発生後のサインには注意しましょう。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 1回
獲得pips数 → 23.2pips
(23.2pips)
勝敗 → 1勝 0敗(100%)
獲得金額 25,520円(※10万通貨で取引した場合)
XAUUSD(GOLD)

※経済指標発表の前後最中はトレードをしないことを基本としています。
①強い下降トレンドが発生していました。
②雲から近いサインを拾っていけると良いですね。
ゲイスキャのルール通り取引した場合
エントリー可能回数 → 4回
獲得pips数 → 190.9pips
(12.1pips,46.5pips,46.5pips,85.8pips)
勝敗 → 4勝 0敗(100%)
獲得金額 約 202,354円(※10万通貨で取引した場合)
昨日の答え合わせ(まとめ)
昨日の結果をまとめると下記のような感じです。
為替7通貨ペア
- 取引回数 → 16回
- 合計獲得pips数 → 246.0pips
- 勝敗 → 14勝 2敗(87.5%)
- 獲得金額 約 258,620円(※10万通貨で取引した場合)
ゴールド
- 取引回数 → 4回
- 合計獲得pips数 → 190.9pips
- 勝敗 → 4勝 0敗(100%)
- 獲得金額 約 202,354円(※10万通貨で取引した場合)
合計金額 460,974円
昨日はダイバージェンス発生語のサインを避けることが多かったですね。
トレンドが強く、ダイバージェンス発生後でもサインを狙っていく場合は、
1.直後のサインは避け、
2.雲やEMA付近まで戻しを待つ
3.さらにトレンド継続の別根拠(ロールリバーサルなど)を見つけられるとグッド
です。
用語の説明
【上位足】
見ているチャートよりも大きい時間足のこと(例:5分足から見て15分足以上は上位足)
【トレンド】
値動き(価格)の方向性(流れ/傾向)のこと。
上方向の流れ=上昇トレンド/下方向の流れ=下降トレンド
【ダイバージェンス】
値動き(価格)とオシレーター系の指標(MACD等)の値が逆行する現象(テクニカル指標)
【ゲイスキャFX】
「使っているサインインジケーター+手法」の総称
【1時間足EMA】
ゲイスキャで見ている1時間足の短期トレンドを把握するためのEMA(指数平滑移動平均線)
【4時間足EMA】
ゲイスキャで見ている4時間足の短期トレンドを把握するためのEMA(指数平滑移動平均線)
【ボラティリティ】
値動きが活発かどうか、値動きに勢いがあるかどうかを見る指標
今週のゲイスキャ答え合わせまとめ
【06/01】ゲイスキャFXは稼げた?やっぱポンドやなぁの巻。
【06/02】ゲイスキャFX!ダイバージェンス後はどうする?
【06/03】ゲイスキャFX!波がキレイな時は稼げる?稼げない?
【06/04】ゲイスキャFX!上位足のトレンドに反する時は危険!
使用しているサインツールと手法
↓1日1回、応援してくれてもいいんだよ(≧◇≦)
